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自律神経失調症 2019.10.19

自律神経失調症

自律神経失調症

そもそも自律神経とはなんでしょう

私たちの体は、外部環境に適応するために一定の体温や血圧を維持し心臓を休み無く(眠っている時も)動かしながら生命活を続けていますよね。

こういう活動ができるのは自律神経のおかげです。

自律神経はいわば休み無く働く生命活動維持システムなのです。
脈拍や呼吸、発汗などもコントロールしています。
  
そして自律神経は、交感神経副交感神経に分けられます。

交感神経・・・仕事や運動する時に心臓の動悸血圧を高めて、精神活動を活発にします。
副交感神経・・・内臓や器官の働きをリラックスさせる神経。
        睡眠・休息などをとる時に働きます。

この2つの神経がお互いにリズムを取り合っているのです。

自律神経失調症とは・・・

この交感神経と副交感神経のリズムがストレス生活習慣の乱れなどにより調和が崩れ、休息し、入眠したいのに交感神経が活性化して眠れなくなったり、逆に副交感神経が過剰に活発化し、活動が必要な状況で極端な無気力無反応になってしまうなどの体調不良を示す言葉です。

病気には至っていませんが、頭痛めまい不眠ふるえ吐き肩のコリなどさまざまな症状が引き起こされます。本人には、自覚のない状態のうちに徐々に症状が増えていくのも特徴です。
この自律神経失調症はだれにでも起こりうる症状です

自律神経失調症の本当の治療とは
自律神経失調症の治療薬をもらったから、これを飲み続けてればそれだけで治っていくという考えを捨てて心理療法運動療法などの他の療法を並行していくことが大切になっていきます。

当院では低下してしまった自己回復力、自己治癒力を回復させるために血流を促し、
独自の自律神経安定療法、パニック障害を改善させていきます。