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健康情報 2020.03.16

これまでと同じ食事をしているのに太る
これまでと同じ食事をしているのに太る
 

筋肉が減ってくると、基礎代謝が落ちるだけでなく、体にさまざまな支障が出てきます。
なんでもないところでつまずきやすくなったり、つまずいて転び、骨折することもあるでしょう。
筋肉が減ると疲れやすくなったり、立っていられず、すぐに座りたくなったり、靴下を片足立ちではくこともできなくなったりします。

つまり日常生活のあらゆる場面で不便を感じることになります。

サルコペニアとは、加齢とともに筋肉が減少していくことを意味しています。

加齢は誰にでも訪れるものなので、サルコペニアは誰にでもおこります。
サルコペニアは、コントロールすることはできません。
寿命が短かった時代は発生しなかった問題でしたが、寿命が延びたために表れてきたといえます。
現在メタボの人は、今はメタボだけかもしれませんが、歳を重ねるとサルコペニアにもなります。

サルコペニアよりさらに怖いのが「サルコペニア肥満」です。
サルコペニアに肥満が合併した状態を指します。
筋肉が落ちてくると、その多くを筋肉で消費する基礎代謝が落ち、肥満が加速します。
すると、これまでと同じ食事をしても、エネルギーとして消費されなかった分が脂肪としてたまってしまうことになります。

サルコペニア肥満は、メタボよりも糖尿病や高血圧などの生活習慣病になりやすく、また転倒すると、骨折してそのまま寝たきりになる可能性がおおいにあるためメタボより怖いといわれています。

傾向としては、男性よりも女性のほうが多くみられます。


女性は閉経すると内臓脂肪がつきやすくなり、筋肉量が減る為になりやすいと考えられます。

 

サルコペニア肥満にならないためには

これまでの肥満解消の方法といえば、食事を減らすとか脂質を減らす、というものが中心でした。でも本当は、それだけでは体脂肪を減らすことはできません。

肥満を解消するには、体脂肪を減らすだけでなく、筋肉を増やすことも重要です。

サルコペニア肥満にならないためには、
「筋トレ」
「有酸素運動」
「食事」
の三原則を守ること。

これまで、なかなか肥満が解消できなかったという人は、
この三原則のうち、ひとつだけ、あるいはふたつだけをやるというつまみ食いとしていたから。

筋トレでは筋肉を増やすことができますが、脂肪を燃やすことはできません。
脂肪を燃やすためには、有酸素運動が必要になってきます。
ですが、有酸素運動だけしていると、筋肉が落ちてしまいます。

3原則は、三位一体でやるから健康になるのであって、やりやすいものだけをやるとか、どれかひとつだけやるというのでは、うまくいきません。
たとえ、どれかひとつだけやってうまくいったとしても、のちのちリバウンドすることになります。

体内の脂肪を燃焼させるためには、有酸素運動をするのがいちばんです。
ウォーキングやジョギング、水泳などがそれにあたります。

そのなかでも、ウォーキングは、あまり運動強度が高くないため、そのエネルギーに脂肪が使われます。
筋トレも内臓脂肪が燃えないことはないのですが、ウォーキングのほうが効率よく燃やしてくれます

ヨガや水泳などの運動もよいのですが、ほとんどの場合、それだけでは足りないのが現状です。ストレス解消のためにもその運動は続けてウォーキングをプラスすると良いです。


80歳でも90歳でも筋肉を増やすことは可能です。
筋肉量が増えれば、立ち上がる能力、歩行能力が維持できるため、サルコペニア肥満を防ぎいつまでも元気でいられます。

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